とある週刊誌に掲載されていたバナナマンに関するゴシップネタ。
バナナマンの2人がまだ若い頃(20代前半)に実施した南米ロケの道中の出来事が紹介されていた。
そこで日村の驚くべき生態が明かされるのである。
目次
うんこが付いた下着を女子アナに??
普段からお腹の調子が悪くて下痢気味な日村はよくうんこを漏らすことで知られていて、これは日村本人も認めている紛れもない事実である。
とある番組のロケで若かりし頃のバナナマンは南米ロケを実施していた。
運悪く南米の食材にあたり、いつも以上にお腹がゆるくなっていた日村は、なんと移動中の飛行機内で脱糞。
そこまでならまだ許せるのだが、なんと日村はロケに同行していた女子アナウンサーT子さんに「うんこ漏らしちゃった」と、汚れたパンツ入りの紙袋を押し付けたのである。
こんなことをするなんて、人としてあり得ない。
週刊誌のネタ記事かもしれず、設楽は番組内で事の真相を追求するのであった。
やっぱり日村がやったのか?
うんこはしょっちゅう漏らすが、雑誌に書かれてある事件に全く身に覚えのない日村。
日村はたまにノリを間違えて悪ふざけをすることはあるが、いくらなんでも飛行機の中でそんなことをするはずがないと言い切っている。
日村は昔からうんこが漏れた瞬間には絶対に認めない習性がある。
パンツにシミが付き、誰がどう見ても漏らしたことが一目瞭然な状況にもかかわらず、それでもかたくなに否定するというから驚きだ。
設楽にそこまで言われると、だんだん自信がなくなってくる日村。
記憶にはないが、自分のお腹の調子が悪いことを考えれば週刊誌に書かれてあるようにうんこを漏らしたのは事実だろうし、おそらく自分は女子アナウンサーにパンツを押し付けたんだろうと渋々ながら結論づけた。
ひょっとしたら設楽がやった可能性もある
話の中で日村は「こういうことはSキャラの設楽さんがやりそうなことなんだよな」と言及した。
南米ロケは過酷な時間だったし、普段の日村の行動パターンからすれば、うんこを漏らしていることは理解できるようだ。
しかしそれを他人に、しかも女子アナに押し付けるイタズラは、どちらかというと設楽がやりそうなことだと言うのだ。
設楽は自分の性格を考えて一定の理解を示しはしたが、さすがにそんな汚いことはしないと全力で否定した。
設楽と日村の扱いの差に激怒
さてこの週刊誌。
なんと設楽とその女子アナが、当時大人の関係にあったという大スクープネタを紹介していたのである。
「そんなことあるわけない」と冷静に受け流す設楽はさすがだが、日村の不満がここで爆発した。
設楽の大人の事情ネタがすっぱ抜かれている一方で、記事には「一方その頃日村は、今と変わらぬ間抜けっぷりを発揮。なんと飛行機の中で汚れた下着を・・・」と紹介されていたのである。
設楽と自分の扱いが極端に違うことに怒りが収まらない日村。
「一方その頃日村は・・・」のくだりが特に気に入らないようで、始終ブツブツ文句をたれていた。
性格が違う2人だからうまくいく
明らかにタイプが違う設楽と日村。
コンビ結成から30年弱、今もなおお笑い界を牽引し続ける絶好調の2人だが、互いに足りない部分をフォローし合う間柄だからこそ、今のバナナマンがある。
大人な設楽と間抜けな日村。
このギャップが皆から愛され続ける秘訣なのかもしれない。