バナナムーンゴールドの放送作家オークラ。
彼が中学校のバスケ部で補欠だったころ、周りにばれないよう水筒にこっそり入れて飲んでいたスペシャルドリンクを紹介しよう。
カロリーの塊でデブ街道まっしぐらの恐ろしい飲み物だが、バナナマンの2人からも絶賛されるほどのおいしさが魅力だ。
目次
オークラのスペシャルドリンクのレシピ
オークラお手製のスペシャルドリンクを作りにあたり、次の食材を用意しよう。
- 牛乳・・・1リットル
- バナナ・・・2本
- ミロ・・・大さじで山ほど
- レディーボーデン・・・2回すくって入れる
バナナは潰して入れるが、スプーンやフォークを使って荒く潰し、食感を残すのがおいしさの秘訣。
アイスはレディーボーデンにこだわる必要はない。
かといってハーゲンダッツのような高級なものにする必要もなく、スーパーなどで安く販売されているもので十分。
甘みが足りないと思ったら、満足いくまでアイスを足せばいい。
これら全てをシェイカーに入れて振って混ぜ、後は豪快に飲むだけだ。
オークラのスペシャルドリンクの味
バナナマンの2人いわく、オークラのスペシャルドリンクはお世辞抜きでかなりおいしいらしい。
バナナの食感と香りが非常にバランスがよく、強い甘みを感じながらもついつい飲んでしまうドリンクだという。
ライブの途中に飲んだらいいという設楽の提案に対し、こんなドロドロしたものは飲めない、水がいいと日村が言い返すシーンが印象的だ。
ドリンク開発の経緯
小さい頃のオークラはミロが大好きだった。
ミロを飲むうちにもっとパンチが欲しいと思うようになって大量にミロを投入したが物足りず、冷蔵庫の中にあるものを手当たり次第入れたのが、スペシャルドリンクを開発したきっかけだという。
スペシャルドリンクのカロリー
気になるのはスペシャルドリンクのカロリーだが、計算すると恐ろしい結果になる。
- 牛乳1リットル・・・620kcal
- バナナ2本・・・124kcal
- ミロ・・・120kcal
- アイス(4玉)・・・890kcal
- 合計:1,754kcal
試合に出られないバスケ部の補欠がベンチで飲むにはカロリーが高すぎだ。
ぶくぶく太ってしまったオークラは親からきつく叱られ、そこから生のニンジン1本の食生活を続けた結果、85kgあった体重を58kgまで落とした。
余談だが、今回のスペシャルドリンクをバナナマン2人が飲んだわけだが、1人あたりのカロリーを計算すると1,754/2=877(バナナ)になる。
これは果たして偶然といえるのだろうか?